統計では女性起業家に逆風も…成功者も実際は多く、大切なのは自分の意志

経済産業省による調査によれば、男女別に起業家の企業規模の統計を取った場合、女性起業家のうち69.1%の方の個人所得が100万円を下回るという調査結果が出ています。

男性の場合は個人所得が100万円未満の人は全体の約32%程度なので、現在女性起業家が置かれている状況は経済的にあまり芳しいものとは言えません。

また、同じく経産省が取った統計には、女性起業家の約9割が従業員を雇わずに起業を行っているというデータもあります。もちろんこれはあくまでも統計なので、男性の平均よりも個人所得が多い方や従業員を沢山雇用して大きな会社を立ち上げたという方も大勢おられます。

しかし、ほとんどの女性起業家は、起業した会社だけで生活していくのが困難という状況にあるようです。この大きな原因は、女性起業家が男性起業家と比べて若い年代で起業するケースが多く、社会経験や起業・運営資金を得る方法や知識などに乏しいまま起業してしまう場合が多いためとされています。

では女性起業家は男性起業家よりも成功する可能性が薄いのかと言えばそれは違います。あくまでも統計に出ている多くの女性たちにそういった経験・知識が無かっただけで、若い方でもしっかり勉強して大成功を納めている方も数え切れないほどおられるのです。

また、家事や育児・介護において、まだまだ女性の方に大きな負担がかかってしまいやすいという問題もあります。

しかし、そういった場合にも、年々育児・介護支援の制度はよくなってきていますし、女性起業家が受けられる支援制度なども増えてきています。うまく利用できれば十分チャンスはあります。

あまり統計やアンケートなどは気にせずに、自分のできることを精一杯頑張っていくことが一番なのではないでしょうか。

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