女性の学生起業 インターネットが後押し 起業も勉強のうち

女性起業家の数を年齢別で見ると、学生を含む20代未満で起業した人は全体のわずか2%です。それでも100人いたら2人いる計算ですから、意外と多いなという印象を持たれる方も多いのではないでしょうか。

学生で起業したと聞くとどこかの大会社の跡取りだとか、お金持ちの家庭の子供さんなんじゃないかと思いがちですが、実際は普通の大学生、もっと若い方では中高生のうちに起業したという女性もおられます。

こういった学生世代に女性起業家が増えてきた理由はと言えば、やはりインターネットが一般的な存在になったことでしょう。かつては起業には少なくとも数十万~数百万円という資金が必要でしたが、今はスマホやパソコンさえあればそれだけで成り立ちます。

学生の女性起業家に多いのはそういったような店舗や事務所を持たない形態の起業で、SNSなどのコミュニケーションツールを巧みに利用する事で企業や商品の情報を広く発信しています。

例えば最近流行りの「謎解き脱出ゲーム」を発案を行う会社の一つが、元々は大学のサークルから発展していった会社だったり、元々はFacebookもアメリカの学生が立ち上げた校内だけの交流ツールが基だったりなんてのも有名な話です。

もちろん、学生が起業をすることは、まだ社会経験ゼロに等しいですのでかなり冒険といえますし、それよりちゃんと勉強して、もっと後になってやればよいではないか、と思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、若い世代・男性とは違う視点から物事を見ることができる女性の発想は、時に大人では実現できないような新しい価値観を生み出すこともあるでしょう。また、大学教育の中でも、学生ベンチャーを推奨するようなゼミや大学院もあり、学生のチャレンジを後押ししています。

 

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